人狼物語−薔薇の下国

479 月夜に吼える獣の宴


韋駝天 ヤコブ

 ― スラム街 ―

 ……ほう。

[向けられた言葉と笑み>>9に、何か知っていることは確信するも。
 彼の言う通り、それから間もなく異変は起きた]

 なんだぁ、今のは?

[訳知り顔の猫耳は放っておいて、手近な屋根へと飛び乗った。
 その際"何もないはずの場所"を蹴ったのは、近くにいる相手に気付かれていたかどうか。
 高い所から周囲を見渡せば、先程まではあったはずの人の気配が、全くなくなっていることに気付く。
 そしてそこに頭上から響く声>>#1]

(20) 2017/04/29(Sat) 01:38:48

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