― 天上宮・門前 ―[空より楼閣向け近付く陰気。 それは本来気の操り手でない青年にも、肌で感じられる程のものであった] 了解しました。こちらはお任せを![玄武神>>13に頷き、自身はただ前を見据える。 その傍ら、編まれつつある術>>14は人一人の身には為し得ぬ力強きもの]