人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


聖蓮の射手 ノトカー

[やがて俺達と見えるのは荒く激しい雷獣の主従華
ぶつかる前から戦意と闘志を思わせる華の息吹を感じる]


 俺がレンの従華だ。

 いちばん高く眩しくお前が咲けるとこまで。
 全力で咲いていけ。

 そこにいく道は全部、俺が照らしてやるから。


[白蓮の花弁がゆっくりと戦舞台へと降り立っていく。
耳に慣れた蓮鈴の音は階段の先まで貴く響いて

冬に閉ざされようが、夜に隠されようが、雷に貫かれようが
それでも咲き誇る場所まで、あとはコイツを連れてくだけだ**]

(19) 2015/10/09(Fri) 02:34:38

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