― 天輪湖 ―
[皆の準備も整えば、風を纏って崖を駆け天輪湖へ。
真珠色には当たり前のように逃げられたが仕方ない。大きな力を使うにはこちらの方が良いのだ。
カーク>>2:230を見ながらセルウィンとの会話を聞いていたが、強い力の流れ>>0と響き渡る咆哮>>1に首を巡らせる]
うわ、気持ち悪い。
[天の力に混ざる虚無と混沌の気配に顔を顰めながら、すぅと息を吸い込んで]
風和光一起成爲、遠避免傷害
(風と光一つになりて、害成すものから隔て給わん)
[翡翠ヶ淵に戻るというアイリ>>8達を見て、防御を高める術を紡ぎ投げかけた**]