人狼物語−薔薇の下国

496 天穹迷花


朱雀のいとし子 カスパル

[舞う火焔は鮮やかに、多頭の水妖を焼き尽くす。
その気配と、瘴気が鎮まるのを感じ取ると、は、とひとつ息を吐き]

いや、こちらこそ、だよ。
俺一人の陽気じゃ、完全に瘴気を打ち消すのは難しかっただろうからね。

[礼に礼を持って返した後、向けるのは邪気ない笑み。
これからどうするか、と問われるとしばし思案して]

(19) 2018/02/03(Sat) 14:41:41

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