― 地の神徒の間 ―……るぅ。[移動した先の状況に、上がったのはどこか疲れたような声]外にまで影響が出ているから、ないとは言えなかったけれど。……これは……。[そこまで大きな揺らぎが生じていたのかと。そんな思いは一時押し込んで]クゥ、間違っていないけれど、大雑把過ぎなのだよ。[笑いながらとんでもな要求をする守り人に、突っ込みを飛ばしておいた。*]