……ああ。 獲れなかった……よいものだったのに。[笑みと共に紡がれる言葉>>8に、僅かに亜麻色を伏せる。触れる感覚に微かに震えたのは、対する者への畏れ故の事] ……すまない。 良いものを獲ると言って、結局、このざまだ……。 たけど、次は……。[次は必ず獲る、と言うより先に首を掴んだ指に力が籠もる。絞められる感触にひゅ、と喉が鳴った]