[それでも、立ち止まってはいられないから、と歩いて行って]……およ?[ふと、歩みが止まったのは、静謐の中に音が響いたから]この音……誰ぞ、戦っとるん?[鋼が奏でる特有の音。それに気をひかれ、とたとた、そちらへと歩き出した。**]