……脱がせるのも面倒だな……おい。[言いながら軽く手を差し出せば、後ろに立つもう一人の兵士が無骨なサバイバルナイフを彼へと渡した。その男の顔にも獣じみたニヤニヤ笑いが張り付き、組み伏せられた少女へと無遠慮な眼差しを向けている。少女の黒いジャケットは既に剥ぎ取られ、小柄な肩口や、シンプルなタンクトップが露わとなっていて――――…その胸元に、男が逆手に持った凶器が押し当てられた。 ブツリ。布地は容易く切り裂かれ。 少女の双丘が、転び出た。……続きはヒワブで!]