人狼物語−薔薇の下国

268 天穹闘舞 ─ 天界妖討伐記 ─


朱雀神 ギィ

― 天上宮・庭園 ―

[特に宛もなく歩く内、感じたのは良く知る木気と、馴染み深い火気。
火気の方は自らが呼んだものだから、いるのは当然、と捉えるものの]

……やはり、来たか。

[木気の主に対し、零れるのはこんな呟き。
幾度となく、戦場 いくさばで背を預けしもの。
こちらが動けば来るであろう事は予想できては、いたが]

……手を煩わす心算は、なかったのだがな。

[そんな呟きも、続いて零れた]

(19) 2014/10/22(Wed) 22:01:02

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby