……チャールズ・フォスター殿。[居住まい正し、名を紡ぎ。膝を突いた姿勢で『霧雨』を両手で捧げ持った] あんたの願い、クレステッド・セイガ・フォラータがしかと受け取った。 我が魂たる太刀、『霧雨』にかけて。 それに報いる事を、ここに宣する。[静かな声で宣した後、青年はゆっくりと立ち上がる]