人狼物語−薔薇の下国

479 月夜に吼える獣の宴


刃隠術 アイリ

で、 ……これからどうすればいいんだろ。
ずっと寝てるわけにもいかないし。


[と、ため息をついてひとりごちた直後。
ぴしり、と空に亀裂が走る。仰向けの体勢だから良く見えた。>>4
亀裂は広がりを増し、やがて、音立てて砕け散る。>>5]

今の、……もしかして、 壊れた?

[だったら帰れるかどうかを確認しなければ、と、
はやる気持ちに任せたまま身を起こす]

………、痛っ……

[直後、血を流す肩がずきりと痛みすぐに右手で押さえる。
帰るなら傷が癒えてからでないと―――そう、今さらのように思う**]

(18) 2017/05/07(Sun) 01:05:12 (Akatsuki-sm)

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