で、 ……これからどうすればいいんだろ。ずっと寝てるわけにもいかないし。[と、ため息をついてひとりごちた直後。ぴしり、と空に亀裂が走る。仰向けの体勢だから良く見えた。>>4亀裂は広がりを増し、やがて、音立てて砕け散る。>>5]今の、……もしかして、 壊れた?[だったら帰れるかどうかを確認しなければ、と、はやる気持ちに任せたまま身を起こす]………、痛っ……[直後、血を流す肩がずきりと痛みすぐに右手で押さえる。帰るなら傷が癒えてからでないと―――そう、今さらのように思う**]