人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


独立解放軍副将 マーティン


 ぐ―――……ッ、

    撤退だ!!!

 殿を固めつつ、行けるものから森へと向かえ。

[そう指示をしながらも、マーティンの意識は後ろ髪を引かれるように。何度もエドルファスの方を振り向きながら。

>>3:296 幸いなことに、撤退していく自軍を正規軍は追いかけることはしなかった。武器の構えを解かないまでも、決して追う事はせずに、我等が軍を見守っている。
その先頭、銀灰の剣士に問われる。

 ―――胸が、鷲掴みされるが如く痛んだ。]

(18) 2016/02/19(Fri) 00:52:53

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