─── ユーリエ、無事かい?[呼吸を整えてから、受け止めたユーリエの安否を問う。逆に心配されそうな状況だったが、メレディスにとってはユーリエの方が優先すべきことだった](……あれ、前にもこんなことなかったっけ?)[ふと過ぎるのはそんなこと。ユーリエとの思い出なのか、それとも別の者とのものか。少なくとも、今の状況が記憶を揺さぶったのは確かだ*]