……あれが倒されましたか。[ぽつり、弓道場の屋上からディアボロス?が討伐される様子を眺めながら呟いた。あれを見た瞬間加賀と共にうええ、という表情になり、他の見習いらしき人物たちが戦っているのを見て、事態の静観に立ち位置を変えた。出来れば関わり合いたくなかったのが本音である。だが、この試練から蹴落とされていないということはセーフらしい。くわばらくわばら。]