─ 根城・一階 台所 朝 ─
[起き上がって髪をちょいちょいと櫛でいじり
寝癖だけは軽く取っておく
ごはんの匂いが呼んでいるのではやめに済ませて
階下に小走りで向かった
とんとんとん、走る音が響くが気にしない
台所に顔を出せば…ひときわ元気な声で挨拶!]
おはようございます!
今日も朝食が…ある!
って無理しなくていいのよソマリ!?
[無理しなくていいとか言いつつオムレツ>>7を頼んだ
地味に、いや完全に甘え切っている
生活には慣れたが生活リズムは
朝に起きて夜に寝る…吸血鬼的異端生活である
奇跡的に太陽光に耐性があるのも
夜中心生活に慣れぬという
悪い方向に後押ししてしまったのかもしれない?]