― 霧の海/『八幡』甲板 ―[ディークから返る、敬礼と苦笑の色>>16。反復された言葉が変化していることに、私は軽くじと目を向けた。次無茶をした時は命にしなければな]そうだな、十分休息を得てから出発してくれ。ヤクモもご苦労様だったな。[編成までは休息を取る旨>>17を聞き、是を返しながら私はヤクモにも声をかけ鼻先を撫でてやる。シュタイフェ・ブリーゼへの報告にも是を示し、彼らが空へと舞うのを見送った]