人狼物語−薔薇の下国

329 絶海島奇譚


准尉 ゾフィヤ

[バツの悪さを感じていた心を、ちょうどつつかれる様に笑い声が聞こえた(>>14)。つい反射的に、キッ、と睨みつけてしまうが、ローレルがフレデリカに話し掛けながら近寄るのに、尖らせた唇を隠すようにファイルで口元を覆い。]

…今回は、民間人との交流も、大事な任務のひとつよ。任せたわね。
わたし、自分のメディカルチェックの記入、後回しにしていたわ。

[フレデリカにそう言って、赤くなった頬を隠すように背けると、ファイルを再びショルダーバッグへ収め、船内へと足早に向かった。]

(18) 2015/04/21(Tue) 11:16:04

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