人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


語り継ぐ者 ローランド


 ……ん?
 これは……当時使われた『聖焔』か?

[湖の周囲には小石とは異なる結晶のようなものがいくつか配置されていた。
男はその一つを覗き込み、疑問に首を傾げる]

 『聖焔』にしては、随分とくすんで───

[違和感を覚えた結晶に意識を集中したため、男の周囲への警戒が薄まってしまう。
結晶に触れ、違和感の理由に思い至ったが、時既に遅し*]

(18) 2014/09/12(Fri) 00:37:47

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