人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


吟遊詩人 ソマリ

「坊ちゃん、若様が――
 あと、ミシェイル様、怪我を…!? 鱗が…! 矢が!?」

 俺の心配はしないわけ!?
 ま、いーけどさぁ!! 

 あー、ミシェイルにゃ脱皮してるところを無理して飛んでもらってっからなぁ 
 面倒頼むわ。水、それから豚。

[指示だけして、土やら何やらを払ってから屋敷に入る傾奇者。大道芸人よろしく派手な格好は、歴史ある館からは浮いてはいるが。
 我知った顔でずかずかと入って、上着に黒いケースに剣をぽいぽいぽいっと侍女に投げてよこす。
 たまに宿によりつく生家。ソマリアードの双子の弟、ソマリアランの帰宅であった]

(18) 2014/03/26(Wed) 23:14:32

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