……ああ。[ささえて。ともに。いきて。>>5:345拾い上げた言葉は、己が在り方に沿うものだから、頷いた。もっとも、その仕種が彼の人の目に映ったかどうかはわからないが] …………。[音にならぬ言葉の後、袖を掴む手から力が抜けた。は、と息が一つ、落ちる]