人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


聖歌人 ローズマリー

[カレンへと駆ける最中、背に這う感覚を強く感じる。
ふる、と小さく震えたのは同乗するシュテルン>>13にも伝わったかも知れない。
また、死が届いたのだ]

 っぅ、く……

[小さな呻きは何かを堪えるおと。
堪えきれず零れた雫は馬の鬣へと紛れた]

 ──絶対、に。
 成し遂げなきゃ……!

[託された想い>>3:315を内に蓄積させる。
道を切り拓いてくれた天翔ける竜リエヴルのためにも人々を護り、闇を祓わなければ]

(17) 2014/04/04(Fri) 01:31:43

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