[元々自信が溢れていたのは気質でもあるが、リーダーたるもの堂々としてなければ部下に不安を与えるから、常にそうする様に父親に教えられたのが大きい。
今回の場合は、お色気な部分があったので、冷静を装わなければ、シルキーに手を出しそうだったので、必死に我慢していたのだが。]
いや、子供と見てたら、酒なんて勧めねぇよ。
[酒を売る商売をしていても、子供に売る程落ちぶれてない、とこれまたバッサリ。
暗にシルキーを大人として見ている部分はあった、と。
声を低めにし囁き返したら>>13、顔を真っ赤に染めながら良い返答が返ってきて、きゅっと目を細めた。
そして、意味深で且つ意地悪そうなニヤニヤ笑いをしながら、シルキーの顔を上げさせ、触れるだけのキスをしてみよう。]
さて、男か女か……シルキーはどっちに賭ける?
[彼女の返答は如何なものだったか。
どんな返答だったにせよ、一旦シルキーと離れ抱き上げれば、そのままベットへ直行*]