[最初の軍議の通り、正面からぶつかり合う友軍。その側面に位置しながら二の矢を待つように静観していた] 「ママー。このままでいいの?伝令うるさいよ」 機を待ってるんだ。放っておきな 「本当に来るのかな?」 さーて、ただ時に戦場の匂いを読み取るやつってのがいるからね。アタシが老いてなきゃどうにかなるさ。[戦場に響く喊声を聞きながら戦場を見ていた老騎士は、しばらくして号を発する。]