>>8ゾフィヤどうぞ。[預かっても良いかと問われれば、断る理由もなく彼女に鍵を譲渡する。]なるほど。……しかし、おかしな感じでしたね。まるである日突然人が消えてしまったかのように生活感があるというか――……[付け足した言葉は半ば独り言で、ぱっと顔をあげると、食事の準備をしに台所へ。ユーリエと、看ているであろう中尉、それからローレルも居るだろうか。と、用意が出来たら三人分の食事をトレーに載せて、応接室の扉を叩くだろう*]