[食堂に入ると馴染みある香辛料の香りに改めて空腹感を覚える。船で食べたサンドイッチよりは期待出来るだろうか。そんなことを考えながら台所へ向かい、冷蔵庫を開けると聞き覚えのある名が書かれたビール>>11が既にあった。]そうか、名前を書いておかないとな。[それに倣いマジックで名前を記入すると隣に並べ、食堂へ戻る。何やら話をしているカークとゾフィヤに軽く会釈をしてカークの席の一つ空けて横へ座ると皿に向かい手を合わせた。]いただきます。**