あのー、すみませーん。[どこからか響いてきた声>>#0が不気味で、しかし他に誰の存在も見当たらずに呼びかける。返事はない。]……うう。いいもん。私から行けばいいんだもん。[少しだけ顔をしかめたが、それも一瞬のこと。燭台を数えながら歩いてみる。何故かぱっと目に付いたのは、3(6x1)番目。]