人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


運び屋 ヴェルナー

― 現実世界 ―

[漆黒の小さな花が鈴なりに咲く魔法花。
花弁はその色から病変が分かり辛いが、葉の部分が明らかに変色し始めていた。
それに気付いた”長”の手により封じられた男は、本体の傍で昏々と眠り続けるに至る]

[男が眠り続けるのは衰弱した本体を維持しようとする意思の表れ。
残る力を全て枯れないために使っているためであった*]

(16) 2018/06/28(Thu) 02:17:44 (rokoa)

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