人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


翠緑の恒星 シュテラ

[彼との距離がどんどん近付く。
左腕が動かない所を見ると、核を失った損傷は色濃く残ったままの様。
だけど、差し伸べられた右腕は、ヒトのそれに戻っていて。

向けられる笑みも、名を呼ぶ声も。
私の知る、優しさだけに満ちていたから]


   クレス、クレス!

     …良かった、無事で。

(16) 2014/06/08(Sun) 20:59:54 (nadia)

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