人狼物語−薔薇の下国

532 天命昇華


桜石の魔人 イングリッド

[ 正体不明の魔人に対し、飽くまで端然として、しかし、気圧される事なく真っ直ぐに視線を向ける亡国の王子の姿は、正に、貴種と呼ぶに相応しい。>>9
その主人の姿こそ誇りと、見つめる従者の瞳にも、迷いなく道を定めた者でこその清廉なる強さが宿る。>>13 ]

さて、貴方達には、血を捧げよ、と、聞こえたのかい?

[ 二人の姿を眺めながら、神魔は贄を求めるのか?という問いには、そんな風に投げ返す。 ]

(16) 2020/02/25(Tue) 16:52:31

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