ゆっくりと話ばかりもしてられないか。[そのまま小さな立方体が幾つか風龍峡の奥を目指すかのように流れだすのを見て、ため息を吐く]また後でね![メルヒオルにヒラヒラと手を振って、砂利の凸凹道が残る方へと駆けだした]