異論は芋をもてというに。芋をもたず、縄だけを投げてきたサシャは多少の緊張が伺える。緊張感を持ちながら、自分の第一声には触れないあたり、自分には意識が向いてないとも見える。ここに見るのは、限りなく村だとな。芋をもったツィスカは良い眼鏡だが……