[赤い声でどれほど呼んでも返事はない。
その事実に白猫を床へ叩き付け、顔を覆った。
彼女が寂しい思いをしていたことも知らない。
甘やかされたかったこともわからない>>6:179。
もっと接し方を変えていれば、彼女は死ななかったのか。
どんなに推測を重ねても所詮はif。
どうなったかなんてわかりはしない。
わかることは、『今』『自分がどう思うか』]
……く くくく…… …………皆殺しだ
[しばらく顔を覆っていたが、軈て狂ったように笑い出し、メイン・サロンへと歩き出す。]
そんなに死にたきゃ叶えてやるよ
全員ぶっ殺して地獄へ叩き落としてやる!!
[自決? そんな生温いことはさせない。
全員この手で引き裂いて、無惨に殺してやる。
……もう、誰も死ぬところを見たくないのに……*]