人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


正規軍剣士 クレステッド

 ……俺に、出来る事なら。

[そう、短く返して、語られる言葉を聞く。
突き放す事も、選択肢としてはあるのだろう。
こうして留まっている間にも、敵の後退を許す事となるのだから。

けれど──それでも。
敵として対した自分に何を託そうとしているのか。
それを、知りたい、という気持ちが強かった。

途切れがちに綴られる言葉、そこに籠もる想い。>>5:343 >>5:344
それを一片たりとも取りこぼすまい、と耳を傾け、そして]

(15) 2016/02/23(Tue) 01:32:06

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