― 都市内 ―ふにぇっ!?そ、そーゆーのもありっ!?[光の放出による加速で目晦ましの木の葉を吹き散らす>>14、という手段に上がるのは惚けた声]……すごい……。[続いて零れた呟きは、無意識のもの。純粋な感嘆を込めたそれは届くか、否か。ともあれ、気を取られていては、とふるり、首を横に振り、右手に生み出した矢を弓に番え]