人狼物語−薔薇の下国

496 天穹迷花


【見】 朱雀神 ギィ

……さて、それでは私は物見台へと戻るか。
良き休息を過ごせた事に感謝する。

[共に茶会を過ごした者、一人一人を見回した後、朱雀は立ち上がって一礼する。

そのまま、踵を返して東屋を離れようとして]

……蒼の。
後ろは、任せる。

[すれ違いざま、蒼龍に告げるのは短い言の葉。
それが何を意味するかは、言わずとも伝わるか。
返る言葉を聞く事もなく、東屋を出た朱雀は再び朱翼を広げ、空に近い場所へと飛び立った。*]

(15) 2018/02/07(Wed) 21:31:04 (tasuku)

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