[ゆえにルクスの気遣い>>2:67も、残念ながらハテナマークである]あ、ルクス―――…[笑顔で、急に傍を去ろうとする態度は、繋いでいた手を、ふつ、と離される感覚に似ていた。そも「お元気で」>>2:68なんて、長い別れの言葉もいいとこじゃないか] ……むう。[頬をほんのすこし、膨らませる。一緒に居たのは短期間。生きる世界の異なる、ひとときの同行者に過ぎない相手――]