― 水軍旗艦『八幡』・甲板 ―[フィオンを前に>>7、護衛に囲まれる形で甲板に佇み、艦の様子や船員達を見遣る。統制室にて聞いた通り、艦の損傷は軽微のようで、船員達が忙しく動き回っていた。船員達も、大きな負傷者などはいないよう。だいぶ揺れたように思うが、そこは流石、海に慣れた者達だった]妖や怪異の類となれば、ユウレンに一家言あるのは致し方あるまい。[対処が想定通り行えていた>>13ことについては頷いて見せて。零れ落ちた悔い>>14には僅かばかりの苦笑を向ける]