でも、ま、引けねぇ以上はやるしかない、か。[いずれにしても、ただ引くわけにはいかないのだから、と。そんな呟きと共に、立ち上がり] そんじゃあ、ま。 他の、対なる花の持ち主さんとやらを、探しに行くとするか。[少なくとも、自分と異なる花を持つ者は、一人確認している。神魔の口ぶりからして他にもいるだろうな、と思いつつ。さて、どっちに行くか、と思いながら周囲を見回した。**]