人狼物語−薔薇の下国

448 vinculum lapis


世界軸の神子 シェットラント

― 『世界軸』中層・広間 ―

なるほど……確かに、何から何まで、というのは味気ないものか。

[豪快な笑い声に目を細める様子は、口調の気安さを気に留めた風もない。
そんな自然体が彼の素ではあるのだが。
研究できれば>>13、と言う言葉にも緩やかに笑んで]

さて、それでは、ぼくは幾つか務めを果たさねばならぬから……一度、失礼するよ。
何かあったらこの子たちに言ってくれれば、ぼくまで伝わるからね。

[言葉に応じて二頭の仔竜がきゅう、きゃうと鳴く。
その声を聞きつつ、神子はふわりと優雅な仕種で一礼して──その場から、消え失せた。**]

(15) 2016/09/16(Fri) 01:13:13

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