ああ、まあ、 カミサマに祈りたい気分ではあるんだが、 用事があるのは、そっちじゃねぇ。 ……ジム。 お前と、話をしにきた。[一歩一歩、距離をつめていくと、ジムゾンの足元にこびりついた血糊が目に入った。見ないふりをしてきたものが真実だったと、否が応でも突きつけられて。眉が下がる]