[しかし鎌は、金属にも似た感触持って受け止められる] なるほど、これが。[彼の特殊能力、硬質化の防御力かと。 身をもって味わい納得するが、しかし策を練るだけの時間は与えられない] く……![三日月斧の一薙ぎ>>12を受け止めるべく、左手首を回すようにして鎖を背側へ投げ上げる。 結果直撃は免れるが、鎖越しでも少なからぬ衝撃が背中に走った]