人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


天使長 ジークムント

[シェットラント(>>12)を含む、避難してきた天使たちが宮殿の入口付近に集う。
だが、どうやら外にはあの不穏な霧は見受けられない。

……なれば。
使える状況は使うべきかと。
共に着いていたウェルシュ、シグルド、エレオノーレ、ゲルトに小声で、]

すまぬ皆。私の発言に口裏を合わせてくれ。頼むぞ。

[と告げて。集まった天使たちから見える位置に移動し、彼らに向けて]

静粛に!
同胞よ!貴殿らが無事に帰ってきてくれたこと、心より喜んでおる!

だが、もう心配は無用だ!
シルキー天使長が既に霧の原因を特定し、対処に向かってくれた!
そなたらに見える通り、外に立ち込める霧はもはや晴れておる。もう心配は要らぬ!
[堂々とそう言い切る。安堵するもの、疑念を抱くもの。多数居るようだが、少なくとも状況が改善したことだけは共通認識として伝わったようで]

(14) 2014/06/24(Tue) 12:15:50

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