人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖光の ユーリエ

─ 地下 ─

[ ジークムントは滅びたくないと言う。
 では、本心では自身の罪を悔いていないというのだろうか。
 いや、でも「人と逢う」だけなら魔物にならなくても出来たはずだ。 ]

 ……魔物にならなければ良かったのに。

[ 近づかれると、ハッとした。
 しかし、背に回る白いマントは、死者を包んでいたもののはずなのに、
 どこか温かだった。 ]

(14) 2014/02/21(Fri) 23:57:33

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby