人狼物語−薔薇の下国

549 月下薔薇


細工師 オズワルド

―集会所の外―

 ……お前ってほんと……頭廻り過ぎて気に障るわ。

[シメオンの言葉が聞こえてきたわけではないのだが>>2:81
次第に冷えてきた頭でこちらの方も疑問に思うことがあった]

 なんであの時俺にサシャのメモを見せた?あの場面で?
 
[その答えがどんなものであっても
……こいつには嘘をいっても無駄だな、と、どこかで思っている]

 ……血筋だ。
 俺には発現しなかったが、サシャと同じ血が流れている。

[シメオンが例え狂人であっても『ひと』であることに変わりはないから。月下に咲く薔薇の饗宴は終わらない。
狼を見つけなければ…狼は複数いるのか、一人なのか。
……寝ずの番をすればいい、その時にはそんな風に思っていたのだが。
不覚にも肝心な時に眠ってしまうことになろうとは思いもせずに*]

(14) 2021/08/05(Thu) 21:54:40

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