ぼくの色?[鱗の説明を聞けば、そうなの?と言うように首を傾ぐ。二彩の中に宿る色。その理由を知れば、その色がなんだか誇らしく思えた]前にも……なに?[肩を竦める様子に問いを投げるが、休むことの同意を得て、早々に異空間へと移動したのだった]