〜信じているのは神ではない〜七色の陽光降り注ぐ静寂の中響く声ああ主よ わが主よ神の教えを導く声信じているのは神ではない畝に並ぶ艶めく葉煮込んだスープの隠し味口に運べばすぐ分かる食卓彩る隠し味信じているのは神ではないいつか昔旅立つ朝十字を切った君の指どうか無事であるように願いを込める君の指信じているのは神ではない君の願いは僕に届いた君の想いは僕に届いた約束の書物携えて健やかに僕はまたここへ信じているのは神ではない信じているのは神ではない