― 朝 ―[今日は誰がフリーデルを発見するのだろうかと、ぼんやりベッドの中で考えている最中。ノックの音が響く>>7。]はいはい、起きていますよー。[生存者はかなり減ったから、誰かが安否確認しているのだろうか、そんな発想でドアを開ければ、相手はジムゾンだった。]お前、こんな朝っぱらから何の用だ?ひょっとしてあれか、突撃朝ご飯か寝起きのドッキリか。[ジムゾンは生きていると分かっていても、顔を見たことで思わずホッとし、その弾みに軽口を叩いてしまった。]