…いこうか。あっちにはサシャがいる。紅茶とチョコレートもあるよ。少し休もうね。[手を差し出した。ドロシーが『生きる未来』を選んで欲しかったのは事実だが。後悔がないからだろうか。不思議なほど気持ちは落ち着いていた。]