人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


雷華の僕 ルートヴィヒ

[首を巡らし、視界にとらえた主も、どうやら勝敗は決したらしい。
その見慣れぬ姿には、やや驚きの表情を見せるものの、纏う空気が変わらなければ、別段気に留めることも無い。

元々角を持つ、人ならざる方だ。
今更気にする事でもない。

戦い終えた女性へと、手を差し出す様子を遠巻きに眺め、大人しく“マテ”をしている構えである。
そうする内に、別の視線を感じた気がした。

再度視線を巡らせれば、次の対戦相手…
蓮華の主従が目に留まった。*]

(13) 2015/10/09(Fri) 02:13:04

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